12歳の中学1年生・清原果耶さんがグランプリに!
5年ぶりの開催となった、大手プロダクション・アミューズの全国オーディション「アミューズオーディションフェス2014」。去る10月13日、東京・YAMANO HALLで最終審査会が開催。「憧れの女優は吉高由里子」という12歳・清原果耶さんがグランプリに輝いた。
惜しくもグランプリには届かなかったけど、各賞を受賞した5人にもアンケートをお願いしました。アミューズオーディションフェス2014に参加した人も参加できなかった人も、今後のオーディション活動の参考にしてください!
<質問事項>
①アミューズオーディションフェス2014は、人生何度目のオーディションですか?
②アミューズオーディションフェス2014の情報は、何を見て見つけましたか?
③たくさんのオーディションの中からアミューズオーディションフェス2014に参加することにした「決め手」を教えてください。
④最終審査の「出来」は100点満点で点数をつけたら何点でしょう。理由も合わせてお願いします。
⑤憧れの芸能人・これからの夢を教えてください。
- バラエティー・タレント・キャスター部門賞:大松絵美さん(21歳)☆
おおまつえみ●大阪会場代表
①生まれて初めてのオーディションでした。
②福田彩乃さんが好きで、福田彩乃さんの動画をyoutubeで見ていたらたまたまアミューズオーディションフェス2014の動画(ホラン千秋さん、野村周平さん、福田彩乃さんのメッセージ動画)にたどり着いて知りました。
③当日会場に行くだけで全員会って頂けるというところです。とりあえず行ってみよう!という気持ちになりました。
④50点です。躊躇することなく私の全ては出し切れましたが、のちに振り返ると自分の出番はほとんど記憶がないくらい頭が真っ白になっていたのと当日の衣装がわたしだけピチピチのムチムチで見苦しかったので・・・(笑)、半分くらいかなと思いました!
⑤福田彩乃さんです。何事も出し惜しみせず100%の力で取り組んで人に少しでも元気や笑顔を与えられるような人になりたいです。あと、食べることがとにかく大好きなので、美味しそうにグルメリポートが出来るタレントさんになりたいです。
- 俳優・モデル部門賞:金子大地さん(18歳)
かねこだいち●札幌会場代表
①アミューズオーディションフェス2014は人生で2度目のオーディションです。
②オーディションを知ったのはTwitterの友達のツイート。
③オーディションを受けた決め手は自分の可能性を試したかったからです。
④最終審査の出来は60点。今の自分のできることを精一杯やったが、最終審査を終えてまだ、 あの時こうすればよかったなどの悔いが残ったから。
⑤憧れの俳優は藤原竜也さんです。夢はCMやドラマや映画にたくさん出ることです。
- 歌うま・声優部門:小泉萌香さん(18歳)
こいずみもえか●大阪会場代表
①オーディション自体はたくさん受けてきました。
②ホームページで見つけたのを母が教えてくれました。
③フェス、ということで楽しそうだなと思ったのと、自分の将来なりたい職業の声優部門があったので参加することに決めました。
④95点です!いつも緊張したり噛んでしまったりと失敗してしまうのですが、この最終審査では後悔するところがないくらい出来た気がします!
⑤憧れの女優さんは、満島ひかりさんです。これから必死に声優のことを学んで成長していき、自分の好きな、声を使うということを仕事にしていけたらいいなと思います。
- WOWOWドラマ賞:堀田真由さん(16歳)
ほったまゆ●俳優・モデル部門/名古屋会場代表
①2回目です。
②インターネット内のオーディション情報を見た母から聞きました。
③一番入りたかった事務所のオーディションが5年ぶりに開催されることを知り、特に今回は、全員面接で自分の魅力を見てもらえると思い、このチャンスにかけてみようと思いました。
④90点だと思います。与えられたことは上手くいきオーディション自体は最後まで楽しめましたが、質疑応答で即座に答えることができなかったので、これからの課題にしたいと思います。
⑤自分の個性を磨き、新しい風を吹かせられるような女優さんになりたいです。そしていつか憧れの佐藤健さんと共演できたら嬉しいです。
- WOWOWキャスター賞:三浦優奈さん(20歳)
みうらゆうな●バラエティー・タレント・キャスター部門/名古屋会場代表
①オーディションはアミューズさんが初めてです。
②名古屋の番組にて、福田彩乃さんが宣伝してるところを母親が見て、教えてくれました。
③フェスと言うことで、気軽に受けに行ったものの、長蛇の列に一度は諦めたが、ランチ後に戻ってみると、列がとても短くなっていたので、とりあえずチャレンジしてみた。
④85点。『やり切った』そう思いますが、もっと練習していたら、もっと前から考えていたら、もっともっと良いものが出来たのではないだろうか?そう思う部分もあるので、15点分引いております。
⑤報道では真面目な部分でお仕事し、バラエティ番組では、タレントさんをうまく回し、時には笑いまでとれ、ドラマに出演したり、グルメレポートもできる、そんなマルチなキャスターを目指しております。高橋真麻アナウンサーと水卜麻美アナウンサーに憧れており、お2人を足して2で割った感じのキャスターを目指します。
取材・文/編集部 撮影/泉三郎