全キャストをオーディションで選出!
エネルギーをもて余している役者を待っている!!
※募集は終了しました。
【主催】ラフカット事務局
「ラフカット」は1995年からスタート、エネルギーをもて余している役者に、プロデュース公演やワークショップを通じて力試しの場を提供しているプロジェクト。
2014年プロデュース公演のキャストオーディションを開催、エントリーを受付けている。
ラフカットのプロデュース公演は全キャストをオーディションで決定。
◯全4話オムニバス
◯それぞれ30分程度の短編
という形式により、参加する役者はほぼ全員メインキャストとなる。
今回は、20周年スペシャルとして過去にラフカットで上演され好評だった4作品を再演!
有名作家の脚本を演じられるチャンスだ。
<作品紹介>
A:鴻上尚史脚本「アンデスの混乱」
日本人観光客を乗せた飛行機が、アンデスの雪山に墜落した。生存者は11名。食料が底をつく中、彼らは生き延びる方法を模索する。それは極めて日本人的なやり方だった。(男7人・女4人)
B:ケラリーノ・サンドロヴィッチ脚本「13000/2」
とあるイメクラの待合室を舞台に、店で働く女の子達や出入りする客たちのおかしな日常をスケッチした作品。タイトルは、料金13000円を店と女の子で折半しているという意味。(出演者=男5名・女7名)
C:松尾スズキ脚本「洞海湾」
北九州の工業地帯にある洞海湾。汚い海のそばにあるうらぶれたスナックでは、カラオケのエコーに交じって銃声が響く・・(出演者=男6名・女4名)
D:堤泰之脚本「紅葉狩り」
外科病棟の一室。ベッドが3つある。その病院では、男性患者の間で、ある看護士について妙な噂が立っていた。(出演者=男5名・女4名)
※演出は4作品共、堤泰之(プラチナ・ペーパーズ代表、ラフカット主宰)が担当。
<公演日程>2014年6月11日(水)~15日(日)
<劇 場>全労済ホール スペース・ゼロ http://www.spacezero.co.jp/
<稽古期間>5月10日頃から開始(週3~4日、1日3時間前後)
【資格】年齢性別不問。公演に参加できる体力と時間的余裕があること。未成年者は保護者の同意が必要。
【方法】必要事項、出演したい作品のアルファベット(A~Dより選択)を明記したオーディション応募用紙に写真2枚(顔写真1点・全身写真1点)を貼付け、80円切手を同封の上、郵送。
※一人で複数の作品に併願することは可能。応募は1通で構わないが、実技審査は別々に行うので、オーディション料はその都度必要となる。
【宛先】〒135-0007 東京都江東区新大橋3-2-4 山岸ビル3F
プラチナ・ペーパーズ内ラフカット事務局「オーディション」係
【締切】2月28日必着
【問合せ】TEL:03-5600-6211 FAX:03-5600-6214
【選考】
第1次審査=書類審査(通過者にのみ連絡)
第2次審査=実技(都内会場にて)
A.鴻上尚史脚本作品(実技審査=3月17日)
B.ケラリーノ・サンドロヴィッチ脚本作品(実技審査=3月18日)
C.松尾スズキ脚本作品(実技審査=3月24日)
D.堤 泰之脚本作品(実技審査=3月25日)
※審査時間は1時間程度
最終審査=オーディション(4月8日、都内会場にて)
【合格後】5月10日頃から開始の稽古及び6月11日(水)~15日(日)の本番に参加する。
【備考】応募書類の返却、合否に関する問合せ不可。選考に関わる交通費は自己負担。2次審査料として一作品2000円を徴収する。チケットノルマなし。
☆例えばこんな人からの応募を歓迎!
◯所属劇団の公演が年2回しかなく、欲求不満気味だ。
◯劇団ではいつも同じメンバーとばかりやっているので、新しい出会いを求めている。
◯ 養成所を卒業したけれど、これからどうやって芝居を続けていこうか迷っている。
◯養成所を卒業し劇団員になったものの、30を過ぎてもまだ若手と呼ばれ、こんなはずじゃなかったと思っている。
◯所属していた劇団が解散してしまい、途方に暮れている。
◯バイトに明け暮れる毎日なのだが、そろそろ何かやりたい。
◯芝居はやりたいが、友達と仲良し劇団を作るつもりはない。