「歌って踊れる浅草の劇団」最多集客を記録した大人気作、待望の再演!
【主催】劇団ドガドガプラス
映画監督の望月六郎氏が主宰、浅草を舞台に、文芸作品をモチーフにした戯曲を上演している劇団ドガドガプラスでは、第28回公演の出演者を募集している。
主催者より☆
「踊り子女優化計画!」「目指せ!浅草公会堂!!」を合言葉に劇団ドガドガプラスは2006年旗揚げし、現在14年目を疾走中です。今夏の作品は『肉体だもん・改』は「肉体の解放こそが人間の解放である」を謳った戦後のベストセラー、田村泰次郎の傑作『肉体の門』をモチーフとしたオリジナル作品です。
■公演概要
・日程:2019年8月17日~20日・23日~26日(21・22日休演)
・作・演出:望月六郎
・会場:浅草東洋館劇場(つくばエクスプレス「浅草」駅徒歩1分)
・チケット:一般前売¥4,500 / 当日¥5,000(学生¥各1,000引き)
・出演条件:チケットノルマなし。チケットバック・各種インセンティブあり
■稽古
・ワークショップ(無料):6月下旬(3日間)
・稽古:7月10日~31日13:00~17:00、8月1日~16日13:00~21:00(午前中ダンスレッスンの可能性あり)
※スケジュールに関してはおおよその予定です。またNGは相談に応じます
■ストーリー
敗戦から2年。戦争の傷跡は誰の心にも深く残っている。家族を失った少年少女はそれでも生き残らなくてはならない。彼らに残された武器はただ一つ…まだ頼りないが瑞々しくしなやかな肉体だった。
上野・浅草界隈には二つの少女売春組織が凌ぎを削っていた。『血桜団』の後ろ盾は特攻帰りの菊井創平が率いる愚連隊だ。ライバル『ベビードール』は東大卒のアプレゲール…秀才山崎輝嗣が運営する。金融業の資金を元手に大陸帰りの復員兵がたむろする『さんぱち旅団』を用心棒に抱えていた。『血桜団』のリーダーはジャガタラお幸。エキゾチックな美少女でその一の子分が鉄火の小鉄。くじけそうになる仲間を励ましながら春をひさぎ、いつ訪れるかしれない平凡な幸せを夢見ていた。『ベビードール』のリーダーは花売り瑠璃子。その妹ネンネの翠子には松竹歌劇団SKDに入団して国際劇場の舞台に立つ夢があった。
客に惚れる…掟破りのリンチをきっかけに二つの組織がぶつかった。純情が燃え上がり、秘められた恋心がスパークする。デカにブン屋、シューシャインボーイが交錯して笑いと涙がたっぷり溢れる悲喜劇が始まる。
【資格】18歳~35歳程度。性別不問。
・ワークショップおよび稽古、本番に参加できる人
・ダンス経験者、その他特技のある人歓迎
・美男美女または個性派、共に歓迎
【方法】
◯メール:件名を「肉体だもん・改 オーディション希望」として、必要事項を送信。
<必要事項>
1.プロフィール(氏名、年齢、性別、連絡先、経歴)
2.写真(全身・上半身各1枚)
3.情報を見たサイト:Audition & Debut
*オンラインオーディション応募用紙 / エクセル版オーディション応募用紙を使用しての送信も可(オンラインオーディション応募用紙はログイン / 新規会員登録の上、必要事項を入力し、写真をアップロードすると作成できる)
【宛先】
◯E-mail:info@doga2.com
【締切】4月30日
【問合せ】
◯E-mail:info@doga2.com
担当:制作部 望月克美
劇団ドガドガプラス
東京都葛飾区新小岩3
【選考の流れ】
書類審査
・通過者にのみ連絡
↓
オーディション
・5月上旬
【合格後】ワークショップ、稽古、公演に参加する。
【備考】合否に関する問合せ不可。選考に関わる交通費は自己負担。審査料なし。