2018年11月21日 UP

劇と暮らし presents:ビルで働く演劇人~オーディション開催

都内オフィスビルで働きながら演劇を学ぶプロジェクト!

【主催】夢を応援するビルプロジェクト(三井不動産ビルマネジメント株式会社、conSept LLC)

演劇や演劇のメソッドを通して心と体を整えたり、暮らしを豊かにする ための様々なアプローチを考え、実践して行く「劇と暮らし」では、都内(霞ヶ関を中心)オフィスビルで働きながら演劇を学ぶプロジェクト「ビルで働く演劇人」の参加者を募集している。

主催者より☆
本プロジェクトは「ビルで働きながら演劇を学ぶ」というアクションを通して、企業と芸術文化が相互に好影響を与えられる環境を作れるかを試みる場として立ち上げられたものです。将来的には社会人野球のように企業のバックアップの元で継続性のある共創プロジェクトとしての完成を目指しますが、現時点では未完成のプロジェクトであり、試行錯誤とともに進められるプロジェクトである点を考慮の上、ご応募ください。 

皆さんにしていただくことは以下の2点のみです。
① 働く:日中は仕事マッチングアプリ等を通じて募集される、霞が関ビルおよび周辺での仕事を行って対価を得る

業務例:
・飲食店舗のランチタイムにおける応援ホールスタッフ
・突発的な集計作業のヘルプ
・オフィス内での荷物の確認、移動作業
・オフィス、店舗内での重量物の移動、廃棄等


② 学ぶ:夕方以降はconSeptが提供する演劇セミナーに参加する(無料)
講師:板垣恭一、シライケイタ、下司尚実
【講師プロフィール】
板垣恭一

演出家・脚本家。日大芸術学部演劇学科、第三舞台を経て演出家に。演技講師、映像ディレクターとしても活動。日本劇団協議会『日本の劇』戯曲賞最終選考委員。ストレート・プレイからミュージカルまで、多くの作品に携わり、大劇場作品や若手公演の演出での手腕も高く評価される。

シライケイタ

劇団温泉ドラゴン代表。日本演出者協会常務理事。日韓演劇交流センター理事。桐朋学園芸術短期大学非常勤講師。桐朋学園芸術短期大学演劇科を卒業。大学在学中に、蜷川幸雄演出の「ロミオとジュリエット」パリス役でデビュー。その後、数々の舞台やテレビ、CM等で活躍。近年は、劇作家・演出家としても精力的に活動している。

下司尚実

振付家・演出家・ダンサー。自由形ユニット“泥棒対策ライト”主宰。ダンスと演劇表現とを自由に行き来する作風は2016年MITAKA “Next”Selection、シアタートラム・ネクストジェネレーションに選出されるなど注目を集め、前川知大脚本・演出『ゲゲゲの先生へ』など数々の作品にステージングや振付で参加している。

■募集人数:10名
■参加費:無料


【資格】18歳以上29歳以下の男女。
・事務所、団体に所属している場合は必ず所属先の許可を得ること
・東京都内および近郊在住の人
・国籍不問(日本語のわかる人)
・未成年者は保護者の同意が必要


【方法】
◯WEB:応募フォームより。

https://www.gekitokurashi.com/entry


【締切】11月25日23:59

【問合せ】
E-mail:info@consept-s.com


【選考の流れ】
書類審査

・締め切り後4日以内に通過者に連絡


面談・実技

・12月2日11:00~16:00、霞が関ビル内(予定)


オリエンテーション

・12月17日の週に実施


【合格後】2019年1月4日~2月28日まで実施される「ビルで働く演劇人」プロジェクトに参加する。
・働く:週5日(平日のみ)、9:00~17:00
・学ぶ:週5回「働く」の後に実施(18:00~21:00の予定)
・最終週は、学んだことを基準に一般の方々を集めて公開セミナーを実施(予定)


【備考】企画の詳細、応募上の注意等に関して、オフィシャルサイトを確認すること。

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