舞台芸術の枠組みを革新し続けるタイ人振付家、ピチェ・クランチェンの新作野外公演にチャレンジしてみませんか?
【主催】フェスティバル/トーキョー実行委員会
東京で開催される国際的な舞台芸術フェスティバル・フェスティバル/トーキョー(F/T)では、タイ人振付家 ピチェ・クランチェン氏の演出・振付作品に出演するダンサーを募集している。
ピチェ・クランチェン氏の公演は、昨年の「Toky Toki Saru」に続き2作目となる。コンテンポラリー・サーカス・ストリート・ヒップホップなどのスキルのあるダンサーを求めている。
主催者より☆
フェスティバル/トーキョー18で上演予定の、ピチェ・クランチェン演出・振付作品に出演するダンサーを募集します。
タイの伝統芸能と現代性が共存した強靭な身体で、舞台芸術の枠組みを革新し続けるタイ人振付家、ピチェ・クランチェンが、昨年の『Toky Toki Saru』に引き続き、新作の野外公演をフェスティバル/トーキョーで手掛けます。
ダンサーのみなさんとともに、ピチェ・クランチェンや海外からの参加者、フェスティバルのスタッフが一丸となって、積極的にアイデアを交換しながら、多様な人々の共存できる時間を作り出す機会にしたいと考えています。われこそはと思う方、ぜひご応募ください。
■ピチェ・クランチェン(Pichet Klunchun)
伝統の精神を保ちながら、タイの古典舞踊の身体言語を現代の感性へとつなげることで、新たな可能性を見出そうとしているタイ人振付家。タイ古典仮面舞踊劇コーンの第一人者チャイヨット・クンマネーのもとでコーンの訓練を16歳より開始。バンコクのチュラロンコン大学で美術・応用美術の学士号を取得後、ダンサー・振付家として舞台芸術を探究してきた。北米、アジア、ヨーロッパの各地で様々な舞台芸術プロジェクトに参加。フランス政府から芸術文化勲章シュバリエ章(2012)、アジアン・カルチュラル・カウンシルからジョン・D・ロックフェラー三世賞(2014)等を受賞。近年では、『Dancing with Death』(2016)、『Black and White』(2015)、フェスティバル/トーキョー17『Toky Toki Saru』(2017)などが日本で上演されている。
■稽古・本番スケジュール(予定)
・稽古:2018年9月上旬~23日(日) *数日の稽古休みも含む
2018年10月3日(水)~12日(金)
・本番:2018年10月13日(土)~10月14日(日) 豊島区内会場にて
■待遇:
・報酬(キャリアに応じて考慮)
・傷害保険加入(費用はF/T事務局が負担)
・F/T主催演目から1演目ご招待 (招待対象外演目あり)
※食事の支給は無し
【資格】18歳以上の男女。
・オーディション、稽古、本番日程に対応できる人
・ダンサーとして活動していること。特に、コンテンポラリー・サーカス・ストリート・ヒップホップなどのうち、いずれかのダンススキルがある人
・英語を使った簡単なコミュニケーションをする場合があり、対応ができる人
・プロ・アマ不問(所属者は所属先の許諾を得ること)
・未成年者は保護者の同意が必要
【方法】
◯WEB:応募フォームより。
https://pro.form-mailer.jp/fms/1bccdc5d142597
【締切】4月23日
【問合せ】
◯E-mail:ft-office@festival-tokyo.jp
◯TEL:03-5961-5202
東京都豊島区目白5-24-14 旧真和中学校4階
【選考の流れ】
エントリー
↓
書類選考 *応募者多数の場合
↓
オーディション
■日程:
4月30日 ①19:00-21:00
5月1日 ②11:00-13:00 / ③14:30-16:30 / ④18:00-20:00
*いずれか1回に参加する
■会場:都内スタジオ
【合格後】稽古、本番に参加する。
【備考】選考に関わる交通費は自己負担。審査料なし。