劇団四季史上最大の新作オリジナルミュージカルとして、2022年4月よりJR東日本四季劇場[秋]で上演!
【主催】劇団四季
劇団四季では、2022年4月開幕の新作オリジナルミュージカル『バケモノの子』の上演にあたり、子役オーディションを開催。エントリーを受け付けている。
原作は、第39回(2016年)日本アカデミー賞で最優秀アニメーション作品賞を受賞した、スタジオ地図・細田守監督の長編アニメーション映画「バケモノの子」(2015年公開)。劇団四季史上、最大規模の新作オリジナルミュージカルとなる。
主催者より☆
この度、劇団四季では、来年4月開幕の新作オリジナルミュージカル『バケモノの子』上演に先立ちまして、主人公・蓮(九太)、猪王山の息子・一郎彦、二郎丸の少年時代を演じる子役を募集いたします。
■作品紹介
舞台は、バケモノたちの棲む異世界と東京・渋谷。母親を亡くし、孤独に生きていた9歳の主人公の九太は、バケモノの熊徹に出会い、強さを求め彼に弟子入りすることを決めます。多種多彩なバケモノや祝祭感あふれる異世界、迫力のある戦闘シーンなどを表現するため、特殊メイクやパペット、アクション、マジック、映像などあらゆる手段を用い、壮大な物語を圧倒的なエンターテインメント性とシアトリカルな手法で描きます。
[公式サイト]https://www.shiki.jp/applause/bakemono/
■公演概要
・公演期間:2022年4月30日(土)開幕
・会場:JR東日本四季劇場[秋](東京都港区海岸1-10-45)
■募集する役
・少年 蓮(九太)
父は行方不明、母を交通事故で失くし、幼くしてひとりぼっちになってしまった9歳の少年。強さを求めてバケモノの世界に留まることを決意し、熊徹の弟子となる。不安と闘いながらも、一人だけで生きていこうという強さを持つ。
・少年 一郎彦
10歳の少年。強さと品格を備えた渋天街の皆が認める優等生で、父・猪王山のような立派な剣士になりたいと真っすぐに願う一方、父や弟と異なる自分の容姿に内心コンプレックスを抱えている。
・少年 二郎丸
猪王山の息子でウリ坊顔の、8歳のバケモノの少年。一郎彦の弟。強いものに憧れ、父と兄を自慢に思っている。天真爛漫で無類の食いしん坊。人間の九太に度々ちょっかいを出す。
■ストーリー
この世界には、人間の世界とは別に、もう1つの世界がある。バケモノの世界だ。
バケモノ界・渋天街では、長年バケモノたちを束ねてきた宗師が、今季限りで神に転生することを宣言。強さと品格に秀でた者があとを継ぐしきたりがあり、数年後に闘技場で催される試合で、次の宗師を決めることとなった。候補者は、とにかく強いが乱暴者の熊徹と、強さも品格もあわせ持つ猪王山。次期宗師争いは、いよいよ本格的になろうとしていたが、熊徹は、宗師より、弟子を取ることを課せられてしまう。
その頃、人間界・渋谷。9歳の少年・蓮は、両親の離婚で父親と別れ、母とも死別。ひとりぼっちの日々を送っていた。
行くあてもなく途方に暮れていたある夜、蓮は、弟子を探していた熊徹と出逢い、渋天街に迷い込む。独りで生きるための「強さ」を求めて、蓮は熊徹の弟子となることを決意。「九太」という名前を付けられることとなった。
当初はことあるごとに、ぶつかり合う2人だったが、奇妙な共同生活と修行の日々を重ねて互いに成長し、いつしかまるで本当の親子のような絆が芽生え始める。
一方、猪王山にも、九太と同世代の息子・一郎彦がいた。父の存在が、何よりの誇りであり、父のようになりたいと願う一郎彦。しかし、いっこうにバケモノらしいキバが生えてこないという悩みを抱き続けていた。
時は流れ、九太と一郎彦は青年へと成長。17歳の九太は、熊徹の一番弟子としてその強さを知られるようになっていたが、バケモノと人間のあいだで「自分は何者か?」と揺れ動いていた。ある日、偶然人間界に戻った九太は、高校生の少女・楓と出会って新しい世界を知り、自身の生きる道を模索していく。
やがて訪れた次期宗師を決する闘いの日。人間とバケモノの二つの世界を巻き込んだ大事件が起きてしまう。
皆を救うために、自分にできることは何か――熊徹と九太、それぞれに決断のときが訪れる。
■応募資格
・少年 蓮(九太) …9~12歳の男子/身長130~145㎝前後
・少年 一郎彦 …9~13歳の男女/身長130~145㎝前後
・少年 二郎丸 …8~10歳の男女/身長120~130㎝前後
*男子は変声期前。
*四季芸術センター(神奈川県横浜市青葉区)およびJR東日本四季劇場[秋](東京都港区)に定期的に通うことが可能な方
*その他応募規定については応募用紙の募集要項を確認。
■資料請求:
・WEB:劇団四季オフィシャルウェブサイトから応募用紙をダウンロード。
・郵送:封筒表面に朱書きで「応募用紙請求」を明記し、A4サイズ返信用封筒に返送用の切手160円を添付の上、下記宛先まで郵送。
【方法】
◯郵送:募集要項に記載の書類を郵送。
【宛先】
◯郵送:〒225-8585
横浜市青葉区あざみ野1-24-7
四季芸術センター
劇団四季『バケモノの子』子役オーディション係
【締切】7月21日15:00必着
【問合せ】
◯TEL:045-903-1416(10:00~18:00/日曜・祝祭日を除く)
◯E-mail:koyaku_aud@shiki.gr.jp
劇団四季『バケモノの子』子役オーディション係
【選考の流れ】
書類審査
・合否を連絡
↓
予選・本選
・8月下旬、首都圏近郊会場にて実施予定
【合格後】10月より稽古開始。ミュージカル『バケモノの子』出演を目指す。
*稽古の成果次第では、出演ができない場合あり
【備考】応募書類の返却不可。よくある質問等に関して、募集ページを確認すること。
*オーディションは、新型コロナウイルス感染症予防と拡散防止に細心の注意を払いながら実施する。政府や地方自治体から特別な要請があった場合、急きょ中止・変更する可能性がある。