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2021年03月20日 UP
映画「われ弱ければ 矢嶋楫子伝」出演子役など募集[締切・募集対象変更]
山田火砂子監督作品に出演するチャンスです!
【主催】現代ぷろだくしょん
福祉映画、偉人の伝記映画を多数製作している現代ぷろだくしょんでは、江戸時代末期~大正時代に女性のための社会改革運動に身を投じた矢嶋楫子の伝記映画「われ弱ければ 矢嶋楫子伝」の出演者を募集している。
主催者より☆
2021年秋頃より撮影開始予定の映画「われ弱ければ 矢嶋楫子伝」(山田火砂子監督/三浦綾子原作)に出演する子役などの募集。
未経験歓迎いたします。山田火砂子監督作品に出演するチャンスです!
■矢嶋楫子について
矢嶋楫子は、天保四年(1833年)に今の熊本県益城町に生まれます。封建時代から近代社会へと、新しい日本を女性自らの手で築くのだという気概を持って文明開化に挑んだ生涯を送ります。当時の女性は、人間以下、人間扱いされなかった時代に、教育・宗教・ 言論・美術・社会全般の分野で、自らを主張し始めた女性が楫子です。
婦人参政権運動、禁酒運動、廃娼運動、夫婦一夫一婦制、男女平等論など、社会改革運動にも力を入れ、その見識は百年先をも見据えていました。現在もある女子学院初代校長、キリスト教矯風会を設立、若い日に嫁いだ先の夫が酒乱で、小刀で腕を切られたり、目が見えなくなるほど働かされて、明治元年に離縁しますが、日本で女性の方から離縁状を出した初めての女性と言われています。ジャーナリスト・徳富蘇峰と小説家・徳富蘆花の叔母でもあります。
大正10年88歳の高齢でワシントン平和会議に出席の際、米ハーディング大統領より記念の花器を贈られ、その功を称えられました。また大正14年、従五位勲五等に叙されました。
■山田火砂子監督について
東京生まれ。戦後女性バンド「ウエスタン・ローズ」で活躍後、舞台女優を経て、映画プロデューサーに。実写版の「はだしのゲン」、「春男の翔んだ空」、「裸の大将放浪記」など数多くの映画を製作・公開した。初の監督作品としては、アニメ映画「エンジェルがとんだ日」がある。これは重度の知的障害者である長女とともに歩んできた半生を題材としたもの。
「石井のおとうさんありがとう」は平成17年度日本児童福祉文化賞を受賞。著書に「トマトが咲いた」があるが、これは娘2人を育てながら、映画のプロデューサーとしてがんばってきた、泣き笑いの29年間をまとめたもの。他に「夢見る火砂子さん映画石井十次を撮る」。また学校・施設・イベント等で、福祉、教育、子育て、平和など幅広いテーマで講演活動も行っており、実績も豊富である。
平成22年日本映画テレビプロデュサー協会功労賞受賞。同年 第55回映画の日執行委員会表彰。平成23年 児童福祉文化賞 特別部門賞受賞。
■募集資格
・7歳~20歳まで(上限を16歳より変更)
・男女
・お住まい 関東周辺
・応募には親権者の同意が必要です
【方法】
◯メール:必要事項を送信。
<必要事項>
・件名:映画「われ弱ければ 矢嶋楫子伝」出演子役募集
・プロフィール(形式自由)
・情報を見たメディア:オーディション&デビュー
*オンラインオーディション応募用紙 / エクセル版オーディション応募用紙での送信可(オンラインオーディション応募用紙はログイン / 新規会員登録の上、必要事項を入力し、写真をアップロードすると作成できる)
【宛先】
◯E-mail:gendaipro@gendaipro.jp
【締切】4月30日(4月10日より延長)
【問合せ】
◯E-mail:gendaipro@gendaipro.jp
◯TEL:03-5332-3991
現代ぷろだくしょん
東京都新宿区上落合2-22-23 上落合ハイツ409
https://gendaipro.jp
【選考の流れ】
書類選考
・合格者にのみ通知
↓
面接
・合格者に連絡
【合格後】映画「われ弱ければ 矢嶋楫子伝」の撮影に参加する。
【備考】合否に関する問合せ不可。選考に関して交通費等が発生する場合は自己負担。審査料なし。