名古屋初演となる21世紀の新たなブロードウェイミュージカルに参加できるチャンス!
【主催】公益財団法人名古屋市文化振興事業団
公益財団法人名古屋市文化振興事業団では、2015年の企画公演、ミュージカルの王様リチャード・ロジャースの孫にして気鋭の作曲家アダム・ゲッテルが手がけた、ミュージカル「ライト・イン・ザ・ピアッツァ」に出演するキャストを大募集している。
「ライト・イン・ザ・ピアッツァ」は、2005年の初演では最優秀オリジナル・スコア賞、最優秀編曲賞を含むトニー賞6部門を受賞したほか、ニューヨークタイムズ紙にて「『ウェストサイド物語』以来、もっとも情熱的でロマンチックな旋律」と激賞されるなど、高い評価を受けているミュージカル作品。
日本では2007年の上演以来、同事業団が名古屋初演となる公演制作に取り組む。
21世紀の新たなブロードウェイミュージカルに参加できるチャンスだ。
【公演詳細】
■日程:2015年2月20日(金)~22日(日)全5回公演
■会場:名古屋市青少年文化センター アートピアホール
【物語】
1953年の夏、アメリカ人の主婦マーガレットはかつて新婚旅行で来たことのあるフィレンツェに娘クララとともに訪れていた。
彼女たちが観光スポットを見学していると、クララの帽子が風に巻き上げられ、地元の青年ファブリッツォの足元に落ちる。
偶然だけれど運命的な若い二人の出会い。
この瞬間、クララとファブリッツォは恋に落ちる。
娘を愛するが故の母の苦悩と解放、そして純粋な若者たちの恋の物語です。
【募集キャスト】
全キャストをオーディションで選考。
・マーガレット…娘に対して過保護なクララの母親。
・クララ…アメリカからフィレンツェに旅行に来ている若くて美しい娘。年齢の割りに幼すぎるところがある。
・ファブリッツォ…フィレンツェに住む若い青年。クララと恋に落ちる。
・フランカ…ファブリッツォの義姉、ジュゼッペの妻。
・ナッカレリ氏…ファブリッツォの父親。
・ナッカレリ夫人…ファブリッツォの母親。
・ジュゼッペ…ファブリッツォの兄、フランカの夫。
・ロイ…マーガレットの夫、クララの父親。
・司祭…フィレンツェの教会の司祭。
ほか アンサンブル・ダンサー
【スタッフ】
上演台本・訳詞・演出/寺﨑秀臣
指揮/小島岳志
振付/小田真砂世
管弦楽/セントラル愛知交響楽団 ほか
【資格】平成26年4月1日現在で満15歳以上の心身ともに健康な男女。
*原則として、名古屋市内または近郊の地域を中心に芸術文化活動を行っている人。
*指定する日時・会場で、稽古及び公演に参加できる人(詳細は要確認)。
*チケット販売に協力できる人。チケットバックあり。
※少額ながら、出演料あり。
【方法】
直接来訪または郵便・FAX・メールにて8月1日(金)<消印有効>までに申込書を請求し、返送された申込書に必要事項を明記し、郵送または持参。
<申込み先>
〒460-0008 名古屋市中区栄3-18-1 ナディアパーク8階
(公財)名古屋市文化振興事業団 事業部 「ライト・イン・ザ・ピアッツァ」係
TEL:052-249-9385(受付時間:平日9:00~17:00)
FAX:052-249-9386
E-mail:n-bunka@bunka758.or.jp
【締切】
<郵送>平成26年8月7日(木)※消印有効
<持参>平成26年8月8日(金)※17:00まで
【選考】
第1次審査=書類審査(全員に結果を通知)
第2次審査=実技
〈日程〉平成26年8月23日(土)または24日(日)
〈会場〉名古屋市芸術創造センター 地下2階 リハーサル室
(名古屋市東区葵一丁目3番27号)
〈内容〉歌唱、演技、ダンス
[歌 唱](指定課題・事前配布) ※必須
[演 技](指定課題・事前配布) ※必須
[ダンス(初 級)](当日指定)・ [ダンス(経験者)](当日指定) ※どちらかを選択
【合格後】稽古および本番に参加する。
【備考】選考に関わる交通費は自己負担。審査料なし。