100年かかって届く「ごめんなさい」の旅路を描く短編映画。あらゆる登場人物の幼少期を描くために子役を探しています。
※※募集は終了しました。
日米共同制作の短編映画『自転車』(2009年)が第66回ベネチア国際映画祭に入選した、渋谷悠監督の次回作短編『100年の謝罪』では子役オーディションを開催。エントリーを受付けている。
渋谷悠監督からメッセージ
『100年の謝罪』は、1952年に始まり、2052年に終わる人生のリレーのような物語です。
100年を15分くらいで描けないか?という発想から始まった企画で、一つの言葉を追って時代がころころ変わります。
あらゆる登場人物の幼少期を描くために子役を探しています。
一緒に100年を作ってみませんか?
<渋谷悠監督プロフィール>
1979年、東京都八丈島生まれ。脚本家、監督、たまに俳優。
アメリカ・インディアナ州パーデュー大学院にて創作文学の修士号を取得。
日米共同制作の短編映画『自転車』が第66回ベネチア国際映画祭を含む世界23の映画祭で入選・受賞を果たし、自らの作風に確信を得る。
映像制作の傍ら、戯曲や詩などもコンスタントに発表し、日本にいながらオフ・ブロードウェイの演劇祭に出演するなど、その活動の幅は広い。
「書かないと消えそうなもの」をテーマにストーリーを紡いでいる。
【募集キャスト】
①道夫:8歳に見える男の子。1952年に登場する主人公の幼少期。8日と12日の午前中に撮影予定。
②修一:9歳に見える男の子。1987年に登場し、キョンシーごっこをしている。9日終日撮影予定。
③桃子:7歳に見える女の子。1987年に登場し、修一と一緒にタイムカプセルを庭に埋める。9日終日撮影予定。
④1952年の子供たち:小学生に見える男女。ゴム飛びをする女の子たち、紙芝居屋に群がる子供たち、懐かしい風景を作るための大事な役。
【撮影スケジュール】
2014年4月8日~12日、撮影予定。役によって半日から2日間の拘束。
【方法】◯メール:件名に「100年の謝罪子役応募」と明記し、必要事項をメール送信。
<必要事項>
・名前
・性別
・生年月日
・希望キャスト(①~④の中から選択)
・経歴などのプロフィール
・服と靴のサイズ
・電話番号とメールアドレス(あるいは所属事務所の担当者の連絡先)
・写真2点(全身・上半身各1枚)
・質問事項など(あれば)
【宛先】E-mail:management@yushibuya.com
【締切】3月31日 (予定)
【問合せ】E-mail:management@yushibuya.com
【選考】
第1次審査=書類審査(通過者にのみ連絡)
第2次審査=動画審査
【ギャランティー】食事支給、些少ながら交通費込みの謝礼あり
【備考】応募書類の返却、合否に関する問合せ不可。選考に関わる交通費は自己負担。審査料なし。
『100年の謝罪』スタッフ
脚本・監督:渋谷悠 http://yushibuya.com
撮影監督:中島悠 http://yunakajima.com
助監督:小倉亜美
VFX:則兼智志
音楽:David McDaniel(予定)
製作:Yu-Yu Project
制作:株式会社ベートーベン http://www.beethoven.co.jp/
協力:tori studio Tokyo http://toristudio.jimdo.com/