映画は100年かかって届く「ごめんなさい」の旅路を描く(画像はイメージ)。
映画は100年かかって届く「ごめんなさい」の旅路を描く(画像はイメージ)。

2014年03月03日 UP

渋谷悠監督短編『100年の謝罪』オーディション

100年かかって届く「ごめんなさい」の旅路を描く短編映画。一緒に100年を作ってくれる俳優・女優を募集!

※募集は終了しました。

【主催】Yu-Yu Project

日米共同制作の短編映画『自転車』(2009年)が第66回ベネチア国際映画祭に入選した、渋谷悠監督の次回作短編『100年の謝罪』では出演者オーディションを開催。エントリーを受付けている。

渋谷悠監督からメッセージ
『100年の謝罪』は、1952年に始まり、2052年に終わる人生のリレーのような物語です。
100年を15分くらいで描けないか?という発想から始まった企画で、一つの言葉を追って時代がころころ変わります。
その性質上、登場人物にメインと脇役の差があまりありません。
一緒に100年を作ってみませんか?

<渋谷悠監督プロフィール>

1979年、東京都八丈島生まれ。脚本家、監督、たまに俳優。
アメリカ・インディアナ州パーデュー大学院にて創作文学の修士号を取得。
日米共同制作の短編映画『自転車』が第66回ベネチア国際映画祭を含む世界23の映画祭で入選・受賞を果たし、自らの作風に確信を得る。
映像制作の傍ら、戯曲や詩などもコンスタントに発表し、日本にいながらオフ・ブロードウェイの演劇祭に出演するなど、その活動の幅は広い。
「書かないと消えそうなもの」をテーマにストーリーを紡いでいる。

【募集キャスト】
・登代子(55):女。大事な手紙を手渡す人物。1979年に喪服で登場。
・駿太(45):男。失われた手紙を発見する。2052年に登場。

※下記キャストは受付終了
・義郎(35):男。物語のきっかけを作る人物。1952年の医者である。
・女患者(20代後半):女。物語のトラウマのような存在。1952年に登場。
・修一(33):男。7年間引きこもっていた。2011年に登場。
・道夫(70):男。失われた手紙を必死に探す。2016年に登場。
・スピカ(20代~30代):性別不問。2052年の人工知能。

【方法】◯メール:件名に「100年の謝罪オーディション」と明記し、必要事項をメール送信。
<必要事項>
・名前
・性別
・生年月日
・希望キャスト(あれば)
・経歴などのプロフィール
・電話番号とメールアドレス(あるいは所属事務所の担当者の連絡先)
・写真2点(全身・上半身各1枚)
・質問事項、審査希望の時間帯など(あれば)

【宛先】E-mail:management@yushibuya.com

【締切】3月7日 20:00

【問合せ】
E-mail:management@yushibuya.com

【選考】
第1次審査=書類審査(通過者にのみ連絡)

第2次審査=面接・実技
※2014年3月9日(日曜)、12:00~17:00に都内会場にて

【合格後のスケジュール】
3月下旬、顔合わせ・衣装合わせ・本読み
4月上旬、撮影

【ギャランティー】食事支給、交通費込みの謝礼あり

【備考】応募書類の返却、合否に関する問合せ不可。選考に関わる交通費は自己負担。審査料なし。

『100年の謝罪』スタッフを紹介!
脚本・監督:渋谷悠 http://yushibuya.com
撮影監督:中島悠 http://yunakajima.com
助監督:小倉亜美
VFX:則兼智志
音楽:David McDaniel(予定)
製作:Yu-Yu Project
制作:株式会社ベートーベン http://www.beethoven.co.jp/
協力:tori studio Tokyo http://toristudio.jimdo.com/


 

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