現代の若者達に贈る青春指南ムービー
現代の若者達に贈る青春指南ムービー

2016年01月15日 UP

★劇場公開映画★「青春ゴースルー」出演者募集!

活動中の方はもちろん、元気で爽やかな新人も求めています!

【主催】「青春ゴースルー」製作委員会

劇場公開新作映画「青春ゴースルー」では、キャストオーディションを開催中。経験・未経験、プロダクション所属・未所属(フリー)を問わず、新人・芸能界を目指す人も含め、幅広く出演者を求めている。

キャスティングプロデューサーより☆
上映及び店頭にて全国発売する商業ドラマの、男女一部出演者の一般公募になります。撮影まで期間がありませんが、限られた時間の中で出来るだけ多くの方に出会いたいと思います。活動中の方はもちろん、映画デビューしたい等青春ムービーだけに元気で爽やかな新人も求めています! ご応募お待ちしております。

【資格】9歳~40歳くらいまでの心身ともに健康な男女。
・演技経験・出演経験不問
・プロ・アマ不問(所属者は所属先の同意を得ること)
・未成年者は保護者の同意が必要(撮影見学可)

【方法】
◯メール:件名を「青春ゴースルー応募」として、必要事項を直接、またはオンラインオーディション応募用紙/エクセル版オーディション応募用紙にて送信。

*オンラインオーディション応募用紙はログイン/新規会員登録の上、必要事項を入力し、写真をアップロードすると作成できる

【宛先】
E-mail:2016@a-pictures.net


【締切】2月15日
*メール到着順に審査。通過者は随時面接を行う。予定キャストが決定次第、締切日前でも募集を終了するので早めの応募が望ましい

【問合せ】
E-mail:2016@a-pictures.net

<主催者情報>
青春ゴースルー製作委員会
東京都中野区中野1-27-1-5F

【選考の流れ】
第1次審査=書類審査

*通過者にのみ14日以内に連絡

第2次審査=面接

*都内会場にて担当者との面接

【合格後】劇場公開映画「青春ゴースルー」に出演する。完成作品は、劇場公開、全国DVDレンタル、テレビ放送、映画祭への出品等を予定している。

【備考】合否に関する問合せ不可。選考に関わる交通費は自己負担。審査料なし。

作品概要☆
■タイトル:劇場公開映画『青春ゴースルー』
■製作:「青春ゴースルー」製作委員会
■撮影:2016年9月クランクイン予定(撮影準備:2016年1月~5月)
■撮影場所:東京・千葉・神奈川・埼玉等関東近郊
■公開:2016年冬頃~春での劇場上映、全国大手ビデオレンタル店等でのDVD発売、TV放送、映画祭、グッズ等、商業展開を予定

あらすじ☆
どこか冷めていて、希望も夢も持てなくなってしまった現代の若者達に贈る少し物事の見方やこれからの生き方が変わるかもしれない、青春指南ムービー! 夢!旅立ち!初恋!挫折!?

神谷大志は都内の私立大学に通う普通の一般男子で、学内でもどちらかと言えば、地味で目立たない存在だ。大志は今悩んでいる。来年は就活も始まり、進路を決めなければならないのに、進みたい道ややりたい事が無いのだ。それどころか、今まで物事に熱く夢中になった経験が無い。歯科医院を経営する父親と自宅でピアノ教室を営む両親の元で恵まれた環境で育った大志は、いわゆる苦労知らずで温厚な性格だが、覇気が無い。

逆に妹の莉梨華は自由奔放に育ち、幼い頃から母親からピアノを習い、友人達とライブも行い、ファンなんかもいたりして、いつも無趣味でつまらない兄貴を「お兄ちゃんて完全に名前負けしてるよね。」等と馬鹿にする。大志は唯一子供の頃から小説が好きで、高校生の頃から書店でバイトを続けている。好きな作家の新刊がいち早く読めるし、他にやる事も無いので、今までのバイト代も使う道も無く、結構貯まった。

バイト仲間の宙太は幼なじみで、特に働く必要性の無いオレがなんでずっと真面目にバイトを続けているのか、疑問に思っていて、しょっちゅうバイトのシフトを代わらされるのに、「バイト代いらないなら、オレが使ってやるから、いつでも言ってくれ!」なんて言ってくる。そんな彼は今芸人を目指している。
「おい、大志!お前今度の土曜日どうせ暇だろ?バイト終わったら、オレのライブあっから、見に来いよ。」
「えーヤだよ。」
「まあそう言うなよ!今回はな、事務所の先輩の晃さんも出て、ちょっとした芝居やるんだよ! あの2時間ドラマでよく聞き込みの刑事役で出てる冴島晃さんだぞ!」


結局、毎日しつこく誘う宙太に負けて、観に行く事になったのだが、会場は終始笑いに包まれ、正直面白かった。中でもヒロインの更科朝陽さんがとても可憐で、そのピュアな輝きに引き込まれた。ライブを見終わり、軽く居酒屋で打ち上げをしようという事になり、そこで世間的には無名だが、ベテランの役者である冴島晃に熱い話を延々と聞かされるはめになる。

もういい加減にしんどくなっていると、さっきヒロインを演じていた朝陽さんが、「今度晃さんと一緒に映画に出ることになって、私、映画に出るの初めてで、ようやく夢に近づく事が出来たの!いつもこの近くのスタジオで稽古してるから、良かったら見に来ない?」と誘われ、「はい!是非見に行きます!」なんて、答えてしまう。演技なんて見ても俳優目指してるわけでもないのに、オレってほんと美女には弱いな…。

家に帰ると、ギターを手にした父とピアノに向かう母が仲良くセッションしている。若かりし頃、同じ軽音部でバンドを組んでいた両親は今でもこうして共通の趣味を楽しんでいる。(…なんか、みんな羨ましいな。朝陽さんは夢に向かって輝いて見えたし、あの無名俳優の話も正直ウザかったけど、オレもこの際、無利益な事でもなんでもいいから、時を忘れて、何かに打ち込んでみたい!) 果たして周りに感化された大志は、青春を謳歌する事が出来るのだろうか…

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