2018年11月14日 UP

奥秀太郎監督 長編劇映画「にごりえ(仮)」キャストオーディション

樋口一葉の名作古典「にごりえ」をモチーフにした最新作!

【主催】「Nigorie」製作委員会

映画「阿修羅少女~BLOOD-C異聞~」(2017年)、「BLOOD-CLUB DOLLS」(2018年)などで知られる奥秀太郎監督の長編映画「にごりえ(仮)」では出演者オーディションを開催している。「にごりえ(仮)」は、樋口一葉の名作古典「にごりえ」をモチーフにした作品。日本とイタリアで撮影される、壮大な愛の物語だ。

主催者より☆
2002年、初監督作「壊音」を発表して16年。以降も日本の古典を様々なジャンルの作品として世に送り出してきた奥秀太郎が長年抱き続けた樋口一葉の名作古典「にごりえ」をモチーフにした監督最新作が始動します。

イタリアと強く太い絆をもちベネチア国際映画祭審査員もつとめた日下部圭子をプロデューサーに迎え骨格を形成。国立ベネチア大学映画製作マスター在学中ながら新進気鋭のフラヴィオ・ブルネッリと、シルヴィオ・ソルディーニ監督作品などの脚本も手がけるベテラン作家のロベルト・ティラボスキが共同で脚本を執筆中。日本とイタリアで撮影。幕末を目前にした往時から未来世界に向かおうとする壮大な愛の物語です。

■奥秀太郎監督からのコメント

デビューしてから17年、14本の映画を作りました(うち未発表1、製作中1)。
気がつくと、映画であれ舞台であれ、僕は日本の伝統にこだわって作ってきています。
節目の15本です。
この国に生まれ育ったという事と、僕らが僕らである事との関係性、今日という時代では日本人が日本人であるだけではない事。
そして世界の中で、僕を含む日本人(とされる)人たちの血肉を形作るニッポンをきちんと見つめる映画。
映画を作り続けている本音と向きあって、清々しい気持ちで、ワクワクしながら映画を作りたい!
主人公はいまより自由を制限されていた幕末の末端に生きた男女です。
行き場のないまま朽ちていく自分にNOをつきつけようとする人間たちです。
そんな人たちと世界を共に見つめられたなら、本望この上ありません。


【資格】18歳~35歳の男女。
・経験不問
・女性キャストは日伊ハーフ設定の役を含む
・未成年者は保護者の同意が必要

【方法】
◯郵送:指定オーディション用紙またはオーディション応募用紙に必要事項を明記し、写真2枚(全身・顔のはっきり写っている上半身各1枚=3ヶ月以内に撮影したもの)を貼り付けて郵送。

*指定オーディション用紙はオー
ディションサイトにて入手する


【宛先】
◯郵送:〒161-0033
東京都新宿区下落合2-6-13 泉マンション1階
「Nigorie」製作委員会


【締切】11月20日消印有効

【問合せ】
E-mail:nigorielungo.audition@gmail.com


【選考】
第1次審査=書類審査

第2次審査=面接

・必要に応じてワークショップが開催される場合あり


【合格後】長編劇映画「にごりえ(仮)」に出演する。
・2019年1月より、日本・イタリアにて順次撮影予定(イタリアロケは全員参加とは限らない)


【備考】注意事項等に関して、オーディションサイトを確認すること。

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